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【ポケモンUSM】積みサイクル対策に関するメモ

積みサイクルの対策が書いてある記事やブロマガがなかったので、自分が思う事を書いてみた。
(検索すると使う側の情報ばかり出てくる件)

積みサイクルとは・・・
起点作成役がステルスロックや素早さ操作技を行い、積みアタッカー2体でゴリ押すというもの。
特徴として倒した相手を起点にしたいので、相性不利でも居座ることもある。

カバリザ、メガボーマンダメガバシャーモ軸、メガギャラドス軸等がある。

起点作成役
ブログや記事等を見ている限り起点作成役として、カバルドンガブリアス、霊獣ランドロスが多い印象。

共通点として、ボルトチェンジを阻害する地面タイプ、技にステルスロック、素早さ操作技(がんせきふうじ等)、起点回避技(ほえる、だいばくはつ等)を持ち、気合の襷等で最低1ターンは動ける事が大きい。

他の差異として、高耐久のカバルドン、メガリザードンより速いガブリアス、威嚇を撒け地面技が無効なランドロスとなる。

主なアタッカー
ミミッキュメガボーマンダメガリザードンYギャラドスバシャーモルカリオポリゴンZウルガモス

基本的には、起点作成役を倒した相手に繰り出した際の1ターンで、
積み技を使って全抜きを狙ってくる。

アタッカー1を倒した相手に対しては、さらにそれらに強いアタッカー2を用意する2段構え。

補完役
以下のような理由により採用される。
・相手のパーティに、起点作成役が1回も行動できないようなポケモン対策(ゲッコウガ等)。
・高耐久サイクルの組み合わせ(カプ・レヒレ+ナットレイ等)対策。
・切り返し手段であるトリックルーム対策(挑発、まもみがや交換を繰り返す等)。
・その他サイクルに寄せた積みリレーの場合、有効打の無い相手を詰ませたり、とんぼ返り等でアタッカーを出しやすくしたり、アタッカーで勝てるよう相手を削ったり。

選出
1.起点作成役+アタッカー1+アタッカー2
2.補完役+起点作成役+アタッカー
3.起点作成役+アタッカー+補完役

1は基本的すぎる故に読まれやすく、
こちらの対策ポケが少しでも見えていれば起点作成役を裏に控えられ、
パターン2や(こちらの対策枠を退かせる為)アタッカーが初手に置かれる恐れがある。

反対に言えばパーティの見せ合い画面でわざと脅威になりそうなポケモンを置いたり、
地雷枠を潜ませれば相手の選出を誘導できるかも。

パッと思いついた対策
・挑発持ち
・眠らせる技
ゲッコウガ等の範囲アタッカー
・(気合の襷を潰すための)猫騙し持ち?
・積まれても突破しにくいポケモンの採用。
・毒に強い高耐久
くろいきり持ち
トリックルームや追い風、天候エースによる切り返し
エルフーン等のアンコール持ち
メタモン
・てんねんヌオー、てんねんピクシー(なお、必中となるZ技の存在から回避技は使いにくい)
ミミッキュ
・マジックミラー持ち

恐らく上記要素を持つだけでは不十分で、
実際の対戦でどう立ち回るかも考えていた方がいいと思う。
(相手もそれを考慮して動く可能性や、パーティの汎用性的を落とすかもしれない為)