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ポケモン サンムーン シーズン6 スペシャルバトル 考察

シーズン6 スペシャルバトルは過去シーズンのPGL上位ベスト15まで使われたポケモンが禁止なスペシャルバトル。
それの考察をしてみた。
異論は認める。

対戦ルールは以下の通り
https://3ds.pokemon-gl.com/information/0067b26b-1333-463d-a392-d8bf0ba4cc24 

上記ルールのポケモンが使えなくなるとどのような影響を持つか考察。
リザードンバシャーモメガルカリオ
・鋼タイプが増える。
バシャーモと共に大きな牽制を行っていたので、それの霊圧がなくなる。

残ったメジャーな炎タイプだとウルガモスが考えられる。
それ以外にはエンテイヒヒダルマシャンデラエンニュートアローラガラガラが増えるかな?

・電気タイプが多少動きやすくなる。(メガリザードンX時)
メガシンカすることで電気への耐性を得る為、電気タイプにそれなりに強くなるポケモンが減る。

・積み技使っても相手に止められやすくなる?
積み技を使用しても火力or素早さが足りず、前者は耐久型、後者は拘りスカーフ持ち等の高速アタッカーで止められやすくなる事が予想される。
その為、よりサイクルを回しスリップダメージを稼ぐプレイヤーが増えるかも。

・火傷にして物理アタッカーを弱体化させるポケモンの増加?
カプ・レヒレとも被るが、物理アタッカーで火傷にならないという利点を持ったポケモンが減ったため、鬼火、熱湯で火傷を狙い物理火力を下げてくるプレイヤーが増えるのではないかと予想。

ステルスロックを使う意味合いが変わる(リザードン)?
ステルスロックの採用理由の一つ「リザードン等の岩4倍弱点持ちにかなり有効」が減る。
残り2つは「スリップダメージを稼ぎ長期になるサイクルで有利にする」、「相手の頑丈や気合の襷を消耗して高速アタッカーの攻撃を通す」

・高速アタッカー・拘りスカーフ持ちアタッカーの増加。
場合によっては拘りスカーフを持たせてもバシャーモを追い抜けないという事態がなくなるため、
メガライボルトメガミミロップメガフーディンメガジュカインフェローチェと行ったメンバーが増える可能性が考えられる。

・格闘弱点持ちの増加(バシャーモメガルカリオ)?
メガルカリオと被るが、主にバンギラス等の格闘弱点さえなかったら有利に立ち回れそうなポケモンが増えるかも。
とはいえ、メガミミロップなどの格闘タイプや霊獣ボルトロス等の格闘技持ちの事も考えると影響は小さいのかなと思う。

・バトンタッチを使う型かそうでないかの違いがわかりやすくなる(バシャーモ)?
バシャーモはアタッカー色が強いがサポートもこなせるため、ある程度の型の見極めが必要になる。

それ以外のバトンタッチ持ちとなるとイーブイ等のサポート色の強いポケモンが多いため、対処しやすくなるのではないかと考えられる。

ペンドラー等はアタッカーもありえるものもいるが、統一パ以外はサポート型の可能性が高いと思う。

・拘りスカーフ+エスパー技使用者の減少。
増加が予想されるフシギバナは拘りスカーフを持たせなくて済む為、メガガルーラより速いエスパー技採用のポケモンが大幅に減ると予想。(持っているのはメジャーなポケモンでは霊獣ボルトロスやメガ枠)

ゲンガー、ミミッキュギルガルド
・採用されるゴーストタイプの幅が広がる?
ガルーラ対策にブルンゲル、霊獣ボルトロスと同じくらい特攻のあるシャンデラ、鬼火や呪いのスリップダメージで戦うオーロットなど。

・ストッパーの減少(ミミッキュ)。
苦手な相手がいなくなるのでアシパエーフィが決まりやすくなるのではないかと思う。

ボーマンダ
・草タイプへの安定した引き先の減少。
飛行技持ちによるカプ・ブルル、メガフシギバナへの後出しが決まりにくくなる?

ガブリアス、霊獣ランドロスカバルドンマンムー
・電気タイプの一貫性の増加?対炎タイプ、対鋼タイプの有効打が減る。
電気技(特にボルトチェンジや電気Z)へのストッパーが大幅に減る。

フライゴン復権
???「ガブリアスがいない!! 僕の活躍が来たふりゃ」

真面目にいうと、メジャーな地面タイプが軒並み使用できないため、
ドリュウズグライオンの2択になるか、フライゴン等の中堅ポケモンが増えると予想。

カプ・コケコ、カプ・テテフカプ・レヒレ
カプ・ブルルの増加
それに伴いドヒドイデの増加予想。
またメガサーナイトや、ニンフィア等のフェアリーが増えそう。

・竜技の増加
竜技の通りがよくなるのでカイリューラティオスが増える可能性あり。

ナットレイポリゴン2
・物理アタッカーが動きやすくなる。
特にメガガルーラ

ゲッコウガギャラドス
・以下のタイプが動きやすくなる(ゲッコウガ)。
サザンドララティオスを始めとして竜 (冷凍ビーム)
カプ・ブルルサーナイト等のフェアリー (ダストシュート)
ウルガモスエンニュート等の炎 (波乗り、岩石封じ)
グライオンドリュウズ等の地面 (波乗り・冷凍ビーム、草結び)
ラグラージアシレーヌ等の水 (草結び)
ハッサム等の鋼 (目覚めるパワー炎)
クレセリアブルンゲル等の超霊 (悪の波動)
ドヒドイデフシギバナ等の毒 (神通力)

・以下のポケモンが動きやすくなる(ギャラドス・メガギャラドス)
クレセリア・ヤドラン 挑発や身代わりで妨害され龍の舞の起点にされていた。
各種物理アタッカー 威嚇により火力ダウン
各種炎地面アタッカー

その他
・素早さ調整の変化
130族のメジャーだったカプ・コケコ、メガゲンガーがいなくなり、
バシャーモ等で動きにくかったメガミミロップメガライボルト等が動きやすくなる。

それに伴い拘りスカーフ持ち、素早さ上昇系の積み技持ちの努力値調整が変わる。

・受けループ、バンドリュ、ブルルドヒドイデの並びの増加?
メガゲンガーがいないので、特性影踏みでキャッチされにくくなる。